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　　〜被災地ではじまった食住再生の取り組みについて語る〜
　　〜坂本竜馬財団の意義・目的と今後の活動について〜

・被災地ではじまった食住再生の取り組みについて語る
・坂本竜馬財団の意義・目的と今後の活動について

＜被災地ではじまった食住再生の取り組みについて語る＞

木村隆之　社団法人　三陸海産再生プロジェクト代表理事

活動内容；

１．復興再生に向けて、新たな地産池消の取り組みと、お客様との直接のつながりを求める。
２．「お客様」と「加工メーカー」と「漁師（生産者）」を結ぶ。

具体的活動として、現在会費４９５０万円のうち２０００万円を５件の漁師に支援している。
日本の流通業界は、安心・安全の食を届けてくれなくなった。
缶詰は昔の原点（製法）に戻り、冷凍食品ではなく生の食材を使う本物の缶詰を製造販売している。
”きの屋”さんも現在工場を再建しているが、完成しても稼働率は２〜３割程度になる。
消費者の方には、東北製品を是非買ってほしい。

＜坂本竜馬財団の意義・目的と今後の活動について＞
　
小川雅弘、森腱志郎　

今、世界が、日本が大変だ。
今こそ竜馬スピリッツが必要だ。
”私心無く、公に尽くし、その目的のためには命さえ惜しまぬ”という竜馬スピリッツを世界に広げたい。
ニューヨークにも発信拠点を作った。

---コメント---

東北の現状がある程度伝わりました。本当にまだまだ復興はこれから、始まったばかりだと思います。これからも出来る限り応援していきたいと思います。
坂本竜馬については、あまり興味が無かったのですが、今回２度目のお話を聞かせて頂きました。その竜馬のスピリッツは確かに今日本に、世界に必要とされるものだと思います。特に政治家の人には聞いてほしい内容でした。





船井幸雄人間クラブ全国大会2012レポート