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< 政治・経済・金融 >


あと5年で中国が世界を
制覇する

副島隆彦










































































 (目次): 
 第一章 脅威の復活を遂げた中国経済の原動力
 第二章 アメリカの衰退、日本の沈下
 第三章 アメリカから中国へ、世界覇権移譲のシナリオ
 第四章 中央アジアの時代が始まった
 第五章 5年後、そして10年後の世界秩序
 第六章 新・世界帝国の時代
 あとがき
 巻末  注目すべき主な中国株の銘柄、中国株が買える
      証券会社一覧


 (内容): 
 中国のGDPは既に日本を抜き去り5年後にはアメリカを抜くだろう。その時名実共に世界一の経済大国になる。今後は多種のブロック経済化ではなくBRIC'sが世界をリードしていく。
 世界の中心は中央アジアに移る。アメリカ・ドルの失墜と共に、IMFも世界銀行もその役割を終え、新たな通貨決済機能本部がカザフスタン・アルマティに設置される。新通貨体制「コモディティ・バスケット」へと移行する。中国はヒトとモノで世界を席巻していく。
 いずれ1ドル=60円=2元となり、ドルの切り下げで1ドル=30円を経て、近い将来(2012?)1ドル=10円=0.33元になる。中国とロシアは問題を抱えつつも協調する。すでに中国の勢力範囲は世界に及んでいる。アメリカはこれからも日本から資金を吸い上げ続ける。
 現在の胡錦濤国家主席、温家宝首相(共青団派)は清潔で立派な指導者である。次の中国の国家主席は習近平(太子党)、首相は李国強(共青団派)。そして、その次の指導者の顔がそろいつつある。北朝鮮の核問題は中国にとっては苛立ちの元であり、首都の移転(西安、洛陽)も視野に入れている。アメリカにとって北朝鮮問題は既に終了している(関与しない)。いずれグァム・ハワイへと前線後退する。だから日本は不要ないさかいをアメリカと起こすことなく平穏に撤退してもらうことで本当の独立が始まる。中国には「二つの海底」(問題)がある。民主政治体制確立と民族互恵関係(自治権付与)の構築。だからいずれ中国は共産党独裁制を廃し民主主義国家となる。
 今後中国の西側の中央アジアが重要となる。中国は資源を求め世界各国へ触手を伸ばしている。インドもまた中国の世界覇権戦略の中に組み込まざるを得ない。
 アメリカにとって北朝鮮は中国を脅す手段であった為、日本が直接交渉することを許さなかった。極東からの米軍撤退に伴い北朝鮮を中国に任せた。CIAは恐ろしい裏稼業を持っている。言語は北京語(普通語)によって既に国内統一されている。北朝鮮の核ミサイルの一つは北京を狙っている。中国が朝鮮半島を呑み込むのか?中国は世界各国への対外援助(労働者の大量派遣)を始めた。
 中国には北京と上海閥との対立関係がある。中国はいつまでアメリカを支えるのか?リーマンショックの引き金はロシアが引いた。2010年末にはシティバンクはもたなくなり、やがてFRB・世界銀行も決済金不足(デフォールト)に陥る。その時一時的に世界は物々交換経済に入る。
 中国は世界覇権国になるために、国内の「二つの海底」問題を中国人自身が解決しなければならない。

 (コメント): 
 副島隆彦氏の2009年9月の発刊書です。中国が次の世界の担い手になるという予想は大方の予想から外れませんが、五年という具体的な時期を明示している当たりが著者らしい。
政治・経済・世界の趨勢からアメリカの没落と中国の台頭の構図を読み解いています。自ずから日本の進むべき道が見えてくる。また、中国その他中央アジアでの取材から得た実態も伝わり説得力を高めています。
 世間ではまだまだ「アメリカは今後どうなるのか、日本はどうなるのか、世界は?」という感覚だと思いますか(執筆当時と今もそれ程変わらない)。しかし、著者は流れを読みきっています。情報源と洞察力はさすがと思わせます。アメリカの失敗・孤立・没落と中国の台頭・変革・制覇。オバマ大統領の登場で一時的に盛り返していますが、結局クリントン氏が政権を取り、流れは変わらないと言っています。むしろ中国の13億のパワーが流れを加速し、アメリカもあと5年だと見切っっています。
 今後5年の日本の舵取りは微妙である。アメリカと喧嘩せず独立し、”中国と更に仲良くなっていく。BRIC'sと協力しながら世界貢献をしていく。外交手腕と国家戦略、そして政治家の資質が問われる。”そんな思いを抱かせます。アメリカ信望者には、聞きたくない、有り得ない話でしょうが、今のところ著者の筋書きからあまり外れていないと思われます。日に日にオバマ大統領の人気と指導力は低下しつつありますから。。
個人的には日本のためにもオバマ大統領には頑張ってほしい所ではありますが。。
 著者のシナリオを頭に入れながら、現在を観て行くということも必要かもしれません。



ドル亡き後の世界
副島隆彦













ああ












































 (目次):
目次>
 第一章 2010年末、恐慌突入
 第二章 1ドル=10円の時代
 第三章 中国が引き金を引く「ドル亡き後の世界」
 第四章 「金融時限爆弾」が破裂する日
 第五章 日本は保有する米国債を売却せよ
 終章  「ドル亡き後の世界」を生き抜く
 巻末  底力ある企業60株の一覧
 
 
 (内容): 
 副島氏のシナリオでは、今後ポイントとなる時期は、2010年2月冬季オリンピック(↓↑)、2010年末〜2011年初頭(↓)、2011年オバマ大統領失脚(?!)、2012年ドン底の1ドル=10〜30円。
 簡単にはこのようなシナリオでアメリカ経済と共に世界は恐慌に突入していくが、その過程では多少の浮き沈みの波がある。中国が意を決して米国国債を売り払い暴落させればその時が本当の世界恐慌突入である。「オバマ大統領の任期途中での辞任とヒラリー大統領の登場」というシナリオは副島氏の唯一オリジナルな大胆な予測です。
 圧倒的人気を誇ったオバマ大統領の失脚を公言する人は世界を探しても他には見当たりません。日経平均はその間に5000円を割り4500円の最安値をつける。ドルは2010年末から80円を割り始め、2012年には30円〜10円となる。
 株式市場は政府のお手盛り。3月からの上昇は人為的なヤラセである。ここで儲けたのは大半がプロたちである。米ゴールドマンサックスが先物市場でのバクチの繰り返しで一人勝ちしているのには理由がある。
 サマーズ元財務長官NEC委員長はオバマ大統領の子守番、オバマ氏との共同責任で失脚する。
 中国は通貨体制の見直しを公言し、ドル基軸通貨体制に大手をかけた。アメリカの追加経済対策も2010年初には効果が無くなる。グリーンスパン前FRB議長はロックフェラー帝国の墓堀人だった。アメリカ自身もドルの信用力を疑い始めた。アメリカ金融機関のストレステストは実際には大銀行19行とSEC検査官のペーパーでのやり取り(立ち入り検査無し)が全てだった。体のいいお手盛りの政府主導の粉飾決算である。
 1ドル=10円はデリバティブの処理から導かれる、これをアメリカはデノミで実施するだろう(借金の縮小化)。ウォーレンバフェットやジョージソロスはCDSを金融核爆弾・大量破壊兵器と警告していた。既に80兆円の厚生年金が米での運用失敗で消えた。
 中川昭一元財務大臣の酩酊会見には財務官僚の玉木林太郎、篠原尚之、読売新聞記者の越前谷智子が関わっている。アメリカに物言った中川氏はロックフェラーの手先に殺された。アメリカに洗脳しつくされた財務省の売国官僚たちを厳罰に処せ。
 2009年6月に新興4カ国(BRICs)で米ドルに代わる新たな国際通貨について話し合った。
 10年後を見越せば底力のある企業がある(巻末60社)。


 (コメント): 
 副島隆彦氏の最新の発刊書である。毎度ながらの鋭い視点と事実の積み上げによる大胆な予測、そしてその単刀直入な口調には恐れ入る。

 読後、改めてアメリカ政府や日本官僚に対する憤りの念を抱かせる。世界(アメリカ)のパワーエリートたちの舞台裏を伝える副島氏の勇気と洞察力には頭が下がる思いです。
 この本に記載されている内容を真実として信じるかどうかは、読者の洞察力・情報力・判断力によるでしょうが、これまでの副島氏の実績から言うと信じてもいいのではないでしょうか。



長期投資家がニヤリとする7つのメガトレンド」
澤上篤人




























 (目次):
 序章  大きく変わる世界の潮流を読み解こう
 第一章 金融の時代が終わり、実物経済の時代へ
 第二章 本格的インフレというメガトレンド到来
 第三章 新興国の成長で資源、食糧、環境すべてに投資不足
 第四章 日本の産業構造が激変するのもメガトレンド
 第五章 機関投資家の運用にも厳しい環境が待っている
 第六章 個人金融資産は預貯金指向から投資へシフト
 第七章 日本の金融ビジネスに地殻変動と新風が
 終章  時間を味方につけて、おおらかな運用を心がけよう
 
 
 (内容): 
 キーワードは実物経済・インフレ・生活必需品の高騰・<資源・食糧・環境>業種・代替資源国日本・年金制度改革・機関投資家の自己変革・長期保有型ファンド・預金から投信・新しい金融機関の台頭・長期資産形成には株式投資、など。


 (コメント): 
 今後の世界経済、日本経済を占う上で参考になる見方です。 特に<新しい金融機関の台頭>というのは嬉しい傾向です。筆者も述べていますが、今の金融機関は殿様商売であり、お客様の利益などはほとんど考えていません。それは各種手数料の高さや金利の設定などを見れば明らかです。護送船団方式で国に守られてきた為、農協をはじめとする公的機関と体質は同じものを持っています。と同時に貸し剥がしをするなどヤクザ的な面を併せ持っています。
  こういった不信感はバブル崩壊以来払拭されていません。筆者が上げる利用者利便を追求する新しい志高き変革者「おらが町の投信」「ありがとう投信」「セゾン投信」「浪花おふくろ投信」「かいたく投信」「楽知ん投信」「ユニオン投信」「コモンズ投信」などには是非頑張ってもらって、応援していきたいと思います。



これから10年大予測―資本主義崩壊、次はこうなる!
船井幸雄
















































 (目次):
 第一章 われわれが直面する経済・人類・地球の危機景気回復
      は見せかけ、一億層中流の終焉、デフレは世界を呑み
      込む、イラク戦争はアメリカのユーロ台頭阻止、資本主
      義の崩壊の始まり、小泉政策によ日本経済のシステム
      崩壊、今地球が病んでいる、他
 第二章 従来の成功ルールに安住する者は衰退する
      諸悪の根源は嫉妬心、エゴは地球の理、分かち合いは
      宇宙の理、複雑・不調和・競争・秘密・束縛・不公平
      ・分離・デジタル・ムダムリムラ・短所是正 ⇒ 単純・
      調和・共生・開けっ放し・自由・公平・融合・アナログ・
      効率的、宇宙の理に従う幸島の猿、他
 第三章 いま、われわれは大変な岐路に立っている
      思いを共有し地球維新を起こそう、歴史的分岐点、地
      球の磁気圏と太陽活動の大変化、2012年12月21日
      22日、原因の世界と結果の世界、素晴らしい未来をつ
      くろう
 第四章 幸せな未来を掴む成功する生き方の実例、他
      宇宙の理は日本人になじみ深い、屋久島のゼロエミッ
      
ションモデル、EM、オレノデバン、カリカPS-501、第八
      世代コンピュータ、一人の思いその波動が時代を変革
      する、他
 あとがき 百匹目の猿現象を起こして素晴らしい世の中にしよう
 

 (内容): 
 経済指標の一つである日経平均を見ると、2004年10月10,800円弱から2005年10月13,600円、2006年10月16,400円、2007年6月18,100をピークに、2008年10月8,600円、2009年10月現在10,000円前後となっており、2007年半ばをピークに下落基調となっている。
(出版当時は経済の回復基調にあったはずで、本書の内容は少し悲観的すぎると捕らえられるものだったはずである)
 しかし、ご存知のように実際には資本主義の象徴的存在であるアメリカから、2008年9月のリーマンショックをかわきりに世界同時不況へと突入した。現在回復過程の様相を呈しているが、予断を許さない状況であることは確かでしょう。
著者は2010年以降2020年までに地球規模の大変化が起こると予言しており、これからが本番(楽しみ)というところです。
 また、それは、現在の資本主義の価値観である「地球の理」から共生・分かち合いの「宇宙の理」への変化であり、それが自然の摂理にかなった生き方であると述べている。


 (コメント): 
 船井幸雄氏の2004年10月20日発刊書です。現在予測の半ば5年を過ぎて予測内容を検証してみます(2010年現在)。結論から言いいますと、元々本書では大きな流れが書かれており、よくある予測本のように具体的な事象の発生時期などが書かれているわけではないので実際には細かな検証はできません。しかし、世の中の流れとしてはほぼ合っていると言えると思います。  
 奇しくも日米共に2009年に生活者主権や平和を主張した新政権が誕生しました。地球温暖化や天災、失業やテロ・・・、さて、もしこの大変革が起こるとすれば、純粋にワクワクしてくるのは不謹慎でしょうか。。



オバマ―アメリカを変える挑戦
バラクオバマ













 (目次):
 ・家系図 ・異なる土地 ・学生時代 ・大学へ進む ・地道な下積み時代 ・ケニアにいる家族 ・新たな志 ・公職への道 ・全国進出 ・重要な出来事の年譜 ・用語集 ・おわりに


 (内容): 
 この本は、オバマ氏が書いた本ではなく、オバマ氏を解説した本である。オバマ氏の基本的な考え方や感性がどの様な環境で形成されてきたか、ということを簡単に知ることができます。幼年時代や学生時代、家族や生活環境などの写真も掲載されていて、よりイメージがつかみやすいでしょう(ちなみに、オバマ氏が書いた原書には一切写真は掲載されていません)。


 (コメント): 
 この本は、英語で書かれていますが、翻訳も同時に書かれていて、英語の勉強にもいい本です。
バラク・オバマ氏の書いた原書出ていますので読んでみるのもいいでしょう。



最高支配層だけが知っている日本の真実
副島隆彦



























 (目次):
 第一章 安倍晋三の奇怪な変節と「ザ・カルト・オブ・ヤスクニ」
 第二章 大衆世論を操縦せよ
 第三章 遅れて来た「拝金主義者」
 第四章 日本銀行はロスチャイルドがつくった
 第五章 世界の歴史を金で動かす男たち
 第六章 秀吉の金、信長の金
 第七章 女王陛下の明治維新
 第八章 日本海海戦はイギリス海軍の観戦武官が指揮していた
 第九章 ロックフェラーが仕掛けたウォーターゲート事件
 第十章 「ロッキード事件」におけるザワザワとひろがる事実
 第十一章 「愛の思想」で新自由主義から身を守れ


 (内容): 
 経済評論家の副島隆彦氏が2007年2月に編集出版した。
 この本は、副島隆彦氏を筆頭に、中田安彦氏、根尾知史氏、吉田祐二氏、鴨川光氏、葭川邦弘氏、日野貴之氏、須藤喜直氏、谷口誠氏、関根和啓氏、らとの共著である。
 ここで既に安倍元首相の政権が長く持たないことを予言している。アメリカから嫌われた為、体調不良という無理やりの理由を演じたもよう。今更ながら著者の素晴らしい分析である。また、他の共著の章については、戦前戦後の日本の裏の支配の構図についてよく研究されている。


 (コメント): 
 ここで言う支配層の人間性というのは、日本もアメリカも大差が無いような気もします。権力や金を取り巻く世界に洋の東西は無いのではないでしょうか。たまたま(時代の流れとして)日本は第二次世界大戦に負け、支配される側へと変わり現在までそれが続いているということで、その前までは、アジアを同様に支配しようとしていたのは他ならぬ日本であったのではないでしょうか。現在の日本にとってのアメリカは、アジア(韓国や中国)にとっての日本となっていたかもしれない、という気もします。



ドル覇権の崩壊―静かに恐慌化する世界
副島隆彦




























 (目次):
 第一章 2008年末からドルが大暴落しアメリカ帝国は衰退する
 第二章 世界はこうしてドルに騙された
 第三章 かくてドル覇権は崩壊していく
 第四章 日本はどこまでアメリカに毟(むし)られるのか
 第五章 アメリカが衰退し、中国が次の超大国になる


 (内容): 
「2008年暮れから2009年にかけてドルは暴落を開始する。2年後には100円と割り、80円台に突入していく」
露・中・欧はIMFとは違う国際決済銀行を作ろうとしている。もはやドルの信用低下は決定的。


 (コメント): 
ドルは2008年11月7日現在97〜98円であり、10月末には取引時間中とはいえ一時80円台に突入しました。なんと1年も前倒しで暴落しているということでしょうか。株価は日経平均8583円、NYダウ8943ドルとなり大暴落です(10/27には7200台円まで下げた)。恐慌への流れ(既に突入しているのだろう)は加速されているようです。そして、世界の金利は一斉に下げられました

今までほとんど対岸の火事の様に見ていた(政府・日銀)日本までが右にならえです。
アメリカの経済・政治の指導的立場は失われたに等しく、世界の先進国や大国の中で、言う事を聞いてくれるのは日本位になってしまいました。得意の戦争経済も使える状況ではありません。
かくして筆者の読みは大いに当り続けるのでしょう。信頼に値する書だと思います。



恐慌前夜
副島隆彦






















 (目次):
 第一章 アメリカと心中する日本経済
 第二章 「金融工学」の罠
 第三章 「格付け」と「会計基準」の虚妄
 第四章 恐怖への道のり
 第五章 恐るべき統制経済
 第六章 恐怖に立ち向かう日本


 (内容): 
アメリカが作り出した自らの借金を各国に押し付け帳消しにする自分勝手な手法は、今は通用してもいずれ世界から見放される時がくる(既に露・中・欧・南米・中東等は行動で示しつつある)。最後まで心中のごとくついて行くのが日本だろう(予定)。世界的な金融危機を発端としてこれから恐慌に突入していく。ペーパーマネーではなく現物資産の価値が上がる時代が来る。既に日本の資産を海外が買い始めている。
 

 (コメント): 
現実を鋭い視点と確かな情報で分析し先を見通す能力は流石である。5年前から述べている米住宅公社の破綻や金融危機、そして立候補当時は全国的に無名だったオバマ氏が次期大統領になることを当初から予言していた。
最後の付録の「恐慌に強い日本企業一覧」は非常に価値がある。



180度の大激変!―恐慌と大天災続出時代、しかし「心配不要」
船井幸雄
















 (目次):
 第一章 素直になると、本当の情報が集まってくる
 第二章 この世のすべては、「必然、必要、ベスト」?
 第三章 「占い師」兼「呪い師」こそ、リーダーの条件
 第四章 各自の使命は、興味や特性からわかる
 第五章 勉強し、世のために尽くし、自分の責任で生きよう


 (内容): 
これからの世界は大激変の時代へと突入していく。その中でも日本語という特殊な言語を持つ日本人がキーとなる。近いうちに「今だけ・金だけ・自分だけ」資本主義が大きく崩れ、新しい世界へと変貌する。氏の言うベストな生き方とは、「しっかり生き、しっかり勉強し、カルマを解消し、世のため人のために尽くす」ということ。


 (コメント): 
著者自身が経営のプロであり、業績向上に関しては超プロと自負しています。その超プロであるからこそ、他の超プロが集まり、本当の情報が集まってきます。だから、言ってることがあまりはずれないのでしょう。
確かに自分と共に他人や世の中の事を考えて生きることは、結局自分自身の幸せ(生きる安心)につながる様に思います。






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 第一章 素直になると、本当の情報が集まってくる
 第二章 この世のすべては、「必然、必要、ベスト」?
 第三章 「占い師」兼「呪い師」こそ、リーダーの条件
 第四章 各自の使命は、興味や特性からわかる
 第五章 勉強し、世のために尽くし、自分の責任で生きよう

抜粋&コメント>
 著者自身が経営のプロであり、業績向上に関しては超プロと自負している。その超プロであるからこそ、他の超プロが集まり、本当の情報が集まってくる。だから、言ってることがあまりはずれないのだろう。これからの世界は大激変の時代へと突入していく。その中でも日本語という特殊な言語を持つ日本人がキーとなる。近いうちに「今だけ・金だけ・自分だけ」資本主義が大きく崩れ、新しい世界へと変貌する。氏の言うベストな生き方とは、「しっかり生き、しっかり勉強し、カルマを解消し、世のため人のために尽くす」ということらしい。確かに自分と共に他人や世の中の事を考えて生きることは、結局自分自身の幸せ(生きる安心)につながる様に思う。