「生命・DNAは宇宙からやって来た (5次元文庫マージナル) 」
フレッド・ホイル、
チャンドラ・ウィクラマシンゲ
あ
あ
あ
あ
あ
あ
あ
あ
あ
あ
あ
あ
あ
あ
あ
あ
あ
あ
あ
あ
あ
あ
あ あ
あ
あ
|
(目次):
第1章 生命の起源と進化の鍵を握る彗星とは何か?
第2章 地球大気へ進入する彗星の物質たち
第3章 地球における生命の誕生
第4章 進化のメカニズムを検証する
第5章 宇宙からやって来る病原体
第6章 地球外の太陽系天体に生命は存在するのか?
第7章 星を生み出すものー星間物質は何からできているのか?
第8章 生命は宇宙の壮大なサイクルとつながっている
第9章 銀河宇宙の進化をコントロールする宇宙塵
第10章 地球外知的生命体は存在するか?
第11章 宇宙的知性の究極の存在ーコズミック・インテリジェンス
(内容):
ほぐれ馬ホイル、生命は宇宙を流れる、進化のメカニズム、ホイルの実証主義、彗星の正体、ハレー彗星の探査、彗星の内部とダスト粒子の正体、バクテリアは大気圏突入に耐えられるか?、大気圏のバクテリアの調査、生命の雨が地球に落ちてくる、生命の起源を探る、ランダムな過程からタンパク質を作れるか?、生命が地球で誕生したという前提を捨てる、突然変異は進化の原動力となるか?、ウイルス進化論とは何か?、免疫とウイルスー従来の考えは根本から覆される、有害なウイルスの流行パターンを検証する、インフルエンザは本当に伝染病なのか?、インフルエンザはどのようにして大流行するのか?、病気を起こすウイルスの運び屋、隕石に含まれていた生体関連物質、月に生命が存在する可能性は?、金星に生命は?、宇宙塵の正体ーついに到達した完全モデル、バクテリアは星間空間で生きていけるのか?、宇宙の生命サイクルはこうなっている、宇宙塵が銀河系全体をコントロールしている、地球外生命体の探索方法、エイリアン地球外文明との交流のしかた、マジック周波数でエイリアンとコンタクト、ダーウィン進化論の限界を知る、宇宙を旅する遺伝子、彗星が運ぶ生命に関する新しい実験結果、等々
(コメント):
監訳を脳科学者で著名なあの茂木健一郎氏がやっています。
茂木氏らしいコメントが詰まっていて面白く読めてしまいます。2010年8月出版ですし、データも掲載されていますので説得力があり、各種科学の専門家にも参考となる本だと思います。ダーウィンの進化論の矛盾をよく説明しています。最新の進化論の一端が垣間見れたようの気がします。私のお勧め本のひとつになりました。
|