４．船瀬俊介セッション
（地球環境評論家）
「緑の革命」が始まった！
〜マスコミも伝えない「医食住」革命１００連発〜
・「緑の革命」が始まった！
・「医食住」の医
・「医食住」の食
・「医食住」の住
・その他
＜「緑の革命」が始まった！＞
今年の夏は今までで最も暑かった。これから更に暑くなる。温暖化も第二段階に入った。
ムダ・ムリ・ムチャをなくさないとだめ。グリーンテクノロジー（GT）は緑を生産する緑の文明。IT
はそのための道具である。例えば、風を集める能力を高めた従来の４倍の発電能力のある風力発電。
８大学のプロジェクト（京大、九大他）でカーボンファイバー製の洋上浮上発電機。風のレンズプロジェ
クトと呼ばれている。また、GMは、バックチャージャー付の電気自動車を１２月に発売予定。UAEは次
世代を見据え、砂漠の中にマスガール都市という脱石油の１０万人都市を２兆円注いで造った。
鉄道では、エアトレインという１ｍ浮上し時速５００ｋｍで走り、消費電力は新幹線の１/３のものが開
発されている。今までの常識が全て崩壊する。マスコミ・新聞は本当のことを書かない。例えば、化学
調味料は、脳の発達を抑制する（論文も発表されている）が一切書かない。広告主にA社がいるから
だ。（ちなみに、船井幸雄氏の講演でも日・経・新聞について、書籍広告掲載について断られ、実に
けしからんと憤慨・・・書籍内容に新聞社にとって不都合な部分があったようです） また、認知症は
血圧が下がるために脳に血液がいかないために起きる、最近増加増加しているのは厚生労働省が高
血圧の基準を下げたことで、多くの人が血圧を下げる薬を投与されたためだ。また、コレステロール低
下剤により寝たきり老人が増えた。こういった本当のことは、広告主が製薬会社である為に書けない。
＜「医食住」の医＞
抗ガン剤について、かつて厚生労働省に電話取材した。Q抗ガン剤で癌は治りますか？A治りません。
Q抗ガン剤は猛毒だと聞きましたが。Aはい、猛毒です。Q抗ガン剤で死んでいる人もいると聞きますが。
Aはい、そういう方が多くおられるようです。
更に、岡山大学の医学部インターン生が行ったガン患者の死亡原因の追跡調査では、ガン患者の８０
％は、ガン以外の感染症で死亡しており、抗ガン剤の副作用で免疫不全となったためだ。
ガンを殺すNK細胞は、笑うと６倍に増え（医学者の研究発表有り）、脳内血流も２倍に増える。ま
た、食べる事をやめると（３日くらい）免疫力が上がる。薬は飲まない方がよいが、唯一救急医療の場
合はよい。抗うつ剤で自殺が増えた（１０倍）。
＜「医食住」の食＞
”肉のタンパク質が最良である”と発表した近代栄養学の父であるフォイト（ドイツ）が今も信じられて
いるが、実はバックには食肉業界がいた。その後の「チャイナ・スタディ」という研究で、動物性タンパク質
が最大の発ガン性物質であると発表した。体には腹６分目くらいがいい。
＜「医食住」の住＞
木造の家は、コンクリートに比べCO2排出量は１/・。重さも１/５。アイコンフォートという技術が開発
された。杉を４５℃で乾燥させると、反らない・ねじれないものができる。コンクリート住宅に住んでいると、
木造住宅よりも９年早く死ぬ。IHオール住宅もダメ。
＜その他＞
書籍 ； 「がん検診受けてはいけない」「病院に行かずに治すガン療法」
---コメント---
初めて聞かせて頂きましたが、ムチャクチャ面白くて為になるお話満載でした。最後時間が無くて、あま
り詳しく話されませんでしたので、その辺が少し残念でした。非常に多くの調査と共に、多くの書籍を書か
れていますので、今後読ませて頂きたいと思います。我々にとって本当に良いものを見分けるのが難しい
時代になりましたので、こういった方の存在は消費者にとってはありがたいです。
昔であれば、抹殺されたであろう色々な真実の情報が、こういった勇気有る人々によって、どんどんオー
プンにされてきだしたような気もします。これも、時代の大きな転換の兆しなのでしょうか。
講演者は、人にはよくこんなことを言われると笑って言っておられました。「船瀬さん、よく生きてこられまし
たね。よく殺されませんね。」と。アメリカであれば既にご臨終かもしれません。
船井幸雄人間クラブ全国大会2010レポート
|
